バスケには、スキルはもちろんですが、自分自身に合うバスケットシューズも大事になっています。
バスケットシューズは、どのようなポイントに注意して選ぶべきか、気になる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、バスケットシューズを選ぶ時に押さえたいポイントをご紹介いたします。
バスケットシューズとは
バスケットシューズは、バスケットボールの試合や練習用に使用する専門のシューズです。体育館などでプレイする場合が多いため、グリップ力を高めながら、ジャンプからの着地で負担を軽減するクッション性を備えています。
バスケットシューズは、NIKE、adidas、ANDER ARMOURなどのブランドが取り扱っており、NBAなどの有名バスケ選手を起用したシグネチャーモデル(マイケル・ジョーダンなど)も人気です。見た目で選ぶ人もいますが、年齢や性別、バスケ歴、プレースタイルなどで選ぶポイントが異なります。バスケットボールをプレイする人は、しっかりと自分に合うバスケットシューズを選んでください。
ランニングシューズとの違い
バスケットシューズとランニングシューズの違いとしては、行う場所と体の動かし方によって表れます。
ランニングシューズは長く走れるように設計されており、より走りやすいため軽量化が施されています。また、最近では地面との反発を利用して、より前に進めやすくするため厚底になってあります。
バスケットシューズは、動きとして細かい切り返しが多いため、底面のグリップ力が強くなってあります。足首を保護するためでハイカットになっているものが多いであります。硬いフローリングの上でのグリップ力を高める作りになっております。
バレーボールシューズとの違い
バレーシューズは、バスケと同じフローリングの上で行うスポーツですが、動きの種類が異なっているため、”クッション性”と”柔軟性”が重要になっています。レシーブやジャンプなどで激しい衝撃が足に加わるため、クッション性を高めて負担を軽減しています。
バスケは走りながらジャンプや切り返しを行うスポーツのため、柔軟性よりもグリップ力やホールド力を重視して設計されているのが大きな違いといえるでしょう。
バスケットシューズを選ぶ2つのポイント
バスケットシューズを選ぶ時に3つのポイントを解説いたします。自分に合うシューズを購入するには、以下のポイントをご参考してください。
余裕のあるサイズ
バスケットシューズは、足の負担を軽減するため、ややサイズが大きめのものを選ぶのがポイントです。基準として0.5cm~1cmの余裕があると良く、シューズの中で足の指が適度に動かせるものがよいでしょう。ただし、足の甲やかかと部分はしっかりとホールドされて、シューズの中で動かないようにサイズを選びましょう。
ポジションに適した機能性
バスケはポジションによって動きの種類が異なるため、各ポジションに応じた機能性を持つシューズを選んでください。主なポジションごとのポイントは以下の通りです。
バスケットシューズを履くメリット
バスケをするのにバスケットシューズが必要な理由を解説します。バスケットシューズを履くとどのようなメリットがあるのか把握していきましょう。
怪我をしにくい
バスケットシューズを履くと、他のスポーツの靴と比べてプレイ中に怪我を防ぎやすくなります。バスケは足首などの怪我が多く発生するスポーツです。そのため、バスケットシューズは足を保護しながら動きの負担を軽減する設計となっております。
パフォーマンスの向上
バスケットシューズは他のスポーツシューズと違って、靴としての性能はとても高いです。
グリップ力やクッション性など、よりパフォーマンスを出しやすいようになります。
最後に
どのスポーツもスキルもちろん大事ですが、自分に合う靴を履くとよりパフォーマンスを出すことができて、スポーツに対してのモチベーションにも繋がると考えています。