【バスケ】シュートの種類ご紹介

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シュート入る瞬間 スポーツの記事

 

シュートにはレイアップシュート、ジャンプシュート、ダンクシュートという3種類のシュート方法があります。
この中にレイアップシュートとジャンプシュートをより応用的なシュートの内容を説明いたします。

シュートの練習方法はこちらの記事を参考にご覧ください。

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シュートの種類

レイアップシュート

レイアップとは、ボールを手のひらで支えて腕を伸ばし、ジャンプしながらゴールリングに「置いてくる」ようにして得点を狙うシュートです。
レイアップシュート実は多くの種類があります。
ただ走り込んでゴール下でシュートするだけでしょう。と思う人は多くいます。
レイアップシュートを使い分けし、シュートがブロックされないように内容をご紹介いたします。

・レイバックショット
レイバックショットはゴール下を通過した後、背中をリングに向けたままエンドライン側の手で打つようなバックシュートのことです。
ゴール前でディフェンスをかわすのが難しい際に選択されるシュートの1つで、難易度が高いものになりますが、マスターすればシュートの機会を活かすことができます。
難易度:3.0

参考:レイバックショット【バスケットボール用語集 by ERUTLUC】

・フックシュート
ゴールに対して身体を垂直にして、ゴール側にいるディフェンスから遠い方の手でボールを投げるシュートです。
自分の身体でディフェンスから距離を取ることができることから、ブロックされにくい状況を作れます。
難易度:3.5
参考[カリーム・アブルジャバー] チートすぎるスカイフックは誰にも止められない

・フローターシュート
普通のレイアップシュートより高く投げて、ディフェンスのブロックをかわすためのシュートです。高くボールを投げる分、基本のレイアップシュートに比べて難しいのが特徴です。
難易度:4.0
参考:フローターの基礎ドリル

・ダブルクラッチ
シュートモーションに入った手を下げて、空中で逆手に持ち替え、再びシュートを打つこと。逆手に持ち替えることで、ディフェンスをかわすことができます。
ただし、空中に滞在する時間が長くなるため、難易度がとても高いです。
難易度:5.0
参考:[ダブルクラッチ] 空中でボールを操るNBA選手

ジャンプシュート

ジャンプシュートとは、名の通りシュートを打つ瞬間ジャンプをしてボールを放つシュートのことです。
ジャンプシュートするまでの動作種類について説明いたします。

・ストップ&ジャンプシュート
しっかり両足を揃って止まった瞬間シュートをすることです。
より相手の動きのリズムを崩すことができて、ディフェンスがシュートフェイクに引っ掛かりやすくなります。
難易度:2.0
・ターンシュート
ボールを持ったら素早くターンし、ディフェンスを交わして放つシュートです。おもにペイントエリアで使うプレーで、相手がピタッとくっついてきた時をねらいます。
難易度:3.0
・ステップバックシュート
ボールを持っている選手が、密着するディフェンスとの距離を開けるために後ろ方向に動きシュートすることです。
ディフェンスが前方に密着してきてシュートが放てないとき、ステップバックを使ってスペースを開け、そのままシュートを放ちます。
難易度:4.0
参考:【必殺】ジェームズハーデンの『分かってても止められない』”ステップバック”集

・フェイダウェイシュート
ジャンプシュートの後方跳びバージョンです。リングから遠ざかるようにジャンプシュートすることで、ディフェンスのチェックを外せるのがポイントです。
ただし、ディフェンスからブロックされにくい一方で、シュートがブレやすいというデメリットがあります。
難易度:5.0
参考NBA 【ダーク・ノビツキー】※絶対ブロックできません。片足フェイダウェイはまさに神業!

最後に

バスケのシュートはバリエーションが多く習得するには多くの時間が必要となっております。ただシュートより多く習得することで、試合中で多くの得点チャンスは高確率でシュートを決めることができます。
シュートの多くのバリエーションを武器にして、バスケの魅力を体験できるでしょう。